胃の不調、自己診断はできる?
胃腸の病気はなかなか自覚症状がなく、
気が付いたら病気が進行していた。。。
ということも少なくありません。。
まして、がん、悪性腫瘍などの場合、
初期だと完治できるものが、進行してしまうと
完治が難しくなることもあります。
そうならないうちに何とか自分で
胃や腸の病気を発見できることはできないのでしょうか。
胃や腸の不調は、人によっては、
よくあることという人も多く、ついつい
我慢してしまう人も多いのではないでしょうか。
明らかに昨日食べ過ぎた。。飲みすぎた。。と分かっていて、
しばらくすれば治るというのも、それが毎回続いたり、
頻度が多い場合は一度検診などを受けてみましょう。
一週間以上胃や腸の不調が続いている場合は
早めに医師の診断を受けてくださいね。
また、胃や腸の自己診断の基準として舌を見たり、
お腹を触ってみるというのはどうでしょうか。
これは舌診、腹診といって東洋医学の考え方なのですが、
病気の前触れや、病気まではいかない「未病」の
診断をするのに使われます。
胃や腸の場合、舌の中心から奥にかけて、
白い苔というものが多くできたり、
黄色い苔がでたりします。
元々白い苔は適度にありますが、
多くなると注意です。
また、夏になるとたまに胃(お腹)の辺りが
チャポチャポいうことってありませんか?
仰向けで寝て、胃やお腹の辺りをトントンと軽く叩いてみて
そうゆう音がすることもあります。
これは消化不良を起こしています。
ちょっとした不調を見つけることができれば、
早めの予防、治療もできますよね(^^)