なり易いのは胃癌?大腸癌?
胃がんも大腸がんも日本人に多いがんです。
でも、胃がんと大腸がん、
どちらがなりやすいなどは
あるのでしょうか?
胃も腸も私達が生きていくために必要なこと = 食べること
をして、その食べたものが通る通り道ですよね。
口から入った食べ物は、
胃や腸を通って栄養を吸収します。
なので、胃や腸は毎日休まず働いています。
ちょっと気をつけないと、
不調や病気になりやすいところでもあります。
胃も腸も両方とも不調や病気になりやすいところですが、
どちらが病気になりやすいのでしょうか。
胃や腸の病気なりやすさは、国によって違うんです。
それは、その国がどのような食生活をしているかで
違うのです。
例えば、アメリカといったら油っこい、
肉系の料理が多いですよね。。。
アメリカなどの肉中心、油っぽいカロリー高めな食事を
とっている国は、胃がんより大腸がんになりやすいと
いわれています。
日本の食事は、どちらかというと、
ヘルシーなイメージの和食です。
その和食は、大腸がんより
胃がんになりやすいといわれています。
和食は健康によさそうな食事だと思いませんか?
でも、和食は塩分が比較的多い料理です。
その塩分(刺激物)が胃の壁を傷つけてしまったりして
どちらかというと大腸がんより、胃がんになりやすいと
いえます。
和食を作るときは、塩分控えめに
ちょっと気をつけてみてください(^^)
でも、最近では日本人も
肉やカロリー多めな食事をする人が
増えてきました。
その為、日本人でも大腸がんが増えています。
食事の仕方を気をつけることで、
胃がん、大腸がんの予防にもつながります。