食事方法で胃腸病予防
胃腸病の予防には、塩分控えめ、
薄味の料理がいいとお話しました。
また、食物繊維が豊富な野菜や果物も
積極的に摂りたいものです。
そのような食事にしても、
いつでも、好きなだけ食べていては
胃腸病の予防にはなりませんよね。。。
食事の方法にも、ちょっとしたコツがあります。
まずは、良くかむこと。
これは、とっても大事です。
口から入った食事は、
まずかむことで唾液と混ざって細かくされます。
その後胃でさらに細かくなるんですが、
噛まないで胃の中に入ると、
胃の働きに負担がかかります。
なので、なるべく胃に入る前の口の中の段階で
よく噛んで胃の働きを助けてあげましょう。
たくさん噛むことによって、
満腹感も早くなり、
食べる量が抑えられて肥満予防にもなります。
また、腹八分目というように、
食べすぎに気をつけましょう。
食べ物が多く入ると、
その分胃にも負担がかかります。
っといっても、若い頃は焼肉食べ放題!
ケーキ食べ放題!
なんてついつい行ってしまうんですけどね。。。
胃腸病予防からみると
そんなにいいものではないんですね(><)
たまーに、ご褒美で行きましょう(笑)
また、食事をする時間も
少し気をつけたいものです。
果物は、朝摂るといいといいますが、
あと気をつけたいことといえば夕食です。
仕事をしていたり、なかなか難しいかもしれませんが、
大体寝る3時間くらい前までに済ませるようにしたいですね。
ご飯を食べてすぐに寝てしまうと、
消化も進まなく、胃に長い時間
食物が溜まることになってしまいます。
そのため、胃もたれなども起きやすくなります。
他にも、3食きちんと食べる、
野菜から食べた方が消化によい
など、ありますね。。。
良く噛んで、腹八分目、就寝前の食事は避ける。。。など、
なんだか小学校の授業みたいですが(^^;)、
大事なことです。
それが、健康につながるということで、
胃腸病の予防でも食事に
少し気をつけてみてくださいね!