漢方胃腸薬
市販の胃腸薬でも、漢方を使った胃腸薬が
いくつか販売されているようですが。。。
漢方薬のイメージって、大体の人が苦い。。。と
まず出てくると思います。
でも漢方は普段病院で処方されているような薬(合成薬物)
とは違って、天然のものを使って薬としています。
天然のもの(自然のもの)を使っているので、
体への負担が少なくてすみます。
大きな病気、進行した胃がんや大腸がんなどに対しては、
やはり病院の治療、投薬をしなくてはいけませんが、
慢性的な胃や腸の不調の場合は効果が期待できると思います。
現在市販されている漢方薬は、配合は決まっていますが、
一部の漢方薬局は、以前は一人ひとりに合わせて、(体重、
年齢なども含めて)処方されていました。
病気の症状、痛さなどは一人ひとりによって違うので、
その人にとって一番合った薬を処方してもらえれば、
効果も高いですよね。。。
胃腸に効くとされている漢方で有名なものとしては、
平胃散(ヘイイサン)という胃薬です。
これは胃の粘膜を保護してくれます。
現在漢方薬は約365種類くらいあります。
良く使われる漢方薬はそのうちの100種類です。
病院では保険の適応として
漢方を処方できるものもあります。
病院で処方されているものや市販されているものは
エキス顆粒といって、飲みやすく、粉末になっています。
胃腸にやさしい漢方薬、
おススメです。