内視鏡検査(胃カメラ)
胃カメラと聞くと、
苦しい。。。痛い。。。
というイメージがありますよね。
胃カメラは、皆さんもうご存知の通り、
口から内視鏡を胃に入れて、
先に付いているカメラで胃の様子を観察します。
カメラに映ったものは、
リアルタイムでモニター画面に
映して観察できます。
胃カメラは、どんどん進化していて、
最近では直径5ミリ程の細さになっています。
昔の苦しい。。痛い。。というものよりは
楽に受けられるようになりました。
少し太くなりますが、先端に超音波の機械をつけて、
胃壁の超音波検査もできるようになっています。
すごいですよね!!
胃カメラの検査の方法ですが、
まずはのどに麻酔薬をぬります。
この麻酔薬はゼリー状になっています。
次に、注射をします。
この注射は胃の動きを止める注射です。
そして、体の左を下にして横に寝ます。
いよいよお医者さんが内視鏡を入れます。
ポイントは、腹式呼吸!!
これでだいぶ楽になります。
内視鏡を入れたら胃に空気を送って胃を膨らませます。
というような感じで内視鏡検査を行います。
前日の注意点としては、
早めに夕食をとり、
検査の日は食べ物は食べてはいけません。
バリウム検査と違い、
水やお茶は飲んでもokです(^^)
内視鏡検査のコツは、緊張しないこと。。
難しいかも知れませんが、
緊張するとかえって痛くなったりします。
昔はもっと苦しかったんだ!今はとっても楽なんだ!!と
思いながら受けてみるといいかもしれませんね(^^;)