盲腸(虫垂炎)
盲腸っていう言葉は、
結構知られていますよね。
お腹が痛い?右?盲腸じゃない?
とか、よく言われていました(^^;)
私はなったことないんですが、
親が高校生のころなったことがあるとかで、
話を聞いたことがありました。
盲腸の正式名称は、虫垂炎といいます。
ちなみに、病院などで使われている医学用語では、
「アッペ」といいます。
私も授業で習った時、「アッペ」ってなんだかかわいいなぁ。。
とおもったのですが、アッペとは、おまけって言う意味らしいです。
盲腸には、虫垂がおまけみたいについていて、
その虫垂→おまけ。。
なんだか納得してしまいました。。。
盲腸の原因は、便が石みたいに固まったものが、
虫垂の部分に溜まって、その周辺が悪化するのではないか
といわれていますが、まだはっきり分かっていません。
そのほかにも、腸内アレルギー、自律神経失調が
原因のひとつになるのではないかともいわれています。
盲腸は、比較的若い人に多く発症します。
10代から30代くらいですね。
男女誰でもなる可能性はあるし、
結構多くの人がなっているようです。
最近は手術をしなくても、
薬で散らせるようになってきました。
でも、盲腸を放っておくと、虫垂が破裂してしまい、
腹膜炎になってしまう可能性もあります。
子供が盲腸になった場合も、気付かず、
腹膜炎になっていることも多いようです。
また、腹膜炎といっても、
虫垂が破裂して起こる腹膜炎は
命に関わってしまうかもしれません。。。(敗血症というんですが)
盲腸だといって、甘く見てはいけません。。。
私の子供の頃は盲腸になったら手術しなきゃいけないと思っていて、
お腹が痛くなるとちょっと不安になってたりしたのですが、
今は薬で散らせれれば、ちょっと安心ですよね!!