胃がん
胃がんは、日本人に多いがんの
ひとつだといわれています。
それはなぜでしょうか。
胃がんの原因は色々なものがありますが、
日本人の食事は、塩分が多いということも
関係しているのではないかといわれています。
日本人の食事。。。といったら、
ご飯に味噌汁、漬物。。。塩しゃけ。。。
考えてみたら、塩分結構使ってそうですよね。
塩自体に発がん性物質があるのではないようですが、
塩分は胃の粘膜を傷つけやすいので、
それが積み重なって発がん物質が働くと考えられています。
その他の原因としては、タバコ、お酒、コーヒーなど、
飲みすぎ食べすぎがよくないようです。
がんというと、怖いイメージがありますが、
最近では、医学の進歩のおかげで、
その怖いイメージはなくなりつつあるようです。
早期にがんを発見すれば、
治る可能性もありますし、再発も少ないです。
早期がんの5年生存率(発症、手術してから5年後生きているか)は、
90パーセント以上とも言われています。
がん=死ではなくなってきているようです。
でも、肝心なのは
「早期に発見すること」です。
胃がんは、早期の場合、自覚症状がないことが多く、
自分でおかしいなと思って病院へいくと、
進行していることが多いそうです。
進行がんの場合、手遅れになることもありますから、
早めに発見したいものです。
早期の場合、自覚症状がないことがほとんどなので、
定期健診は必ず受けましょう。
そして、普段から予防する食事(食物繊維・ビタミン・牛乳など)
と、規則正しい生活を心がけましょう。