胃炎
胃の不調の中では、結構多い胃炎。。。
誰でもなる可能性もありますし、
結構知られてもいると思います。
胃炎には、大きく分けて
二種類あります。
急性胃炎と慢性胃炎です。
一時的なものは、急性胃炎で、
慢性化してしまうと、
慢性胃炎となります(そのままですね。。。)
急性胃炎とは、アルコールや薬物、細菌、
ストレスなどが原因で胃の粘膜に急性の炎症が
起こってしまうこををいいます。
症状としては、急に激しい胃の痛みがあったり、
吐き気、嘔吐、胸焼け、ひどいときには
出血してしまうこともあります。
原因で一番多いものは、アルコールです。
特にお腹が空いているときにお酒を飲むのは、
胃の粘膜を傷つけやすいので気をつけましょう(^^;)
私も空きっ腹にビール飲んでしまうこと多いんですけど(^^;
アルコール以外にも、
私たちは毎日食事をするので、
胃の粘膜は傷つく可能性はあります。
かといって、食べないわけにはいかないので、
熱いもの、冷たいもの、固いものに気をつけたり、
暴飲暴食をしないなどちょっとしたことに気をつけましょうね!!
そして胃の不調が続く。。。
などの時には「慢性胃炎」かもしれません。
食後に胃が痛い、お腹が空くと痛くなるなどが続くとき
胃の粘膜がただれてしまっていることがあります。
他に症状として、胸焼け、嘔吐、げっぷなど、
急性胃炎と同じような症状があります。
慢性胃炎の場合の主な原因は、
ピロリ菌の感染といわれています。
胃炎になったら、薬も処方されると思いますが、
自分でも食生活や生活改善が大切です。
急性胃炎の場合は、
安静にすることが大事です。