胃腸炎
胃や腸の病気には、様々なものがあります。
そして、胃腸の病気は、日本人にとって
なりやすい病気といえます。
胃腸の病気の原因というのは色々あります。
食事や、生活など・・・
胃腸の働きは、毎日食べる食事を消化するためにあるので、
働いていることの方が多いですよね。
たまに休ませてあげないと(といっても、食事をしないわけには
いきませんけど。。。)、いろいろと不調が出てきてしまいます。
また、日本人にとっての大きな原因は、
ストレスが多いといわれています。
我慢ばっかりして、ストレスを発散しないでいるのが
日本人の特徴。。。ではないのでしょうか。。。
まぁ、ストレス溜まんないよー!!
という人もいると思いますが(^^;)
でも、胃腸にとってもストレスが溜まらないということは、
いいことなんだと思いますが・・・(^^)
話は変わりますが、胃腸って、
何でひとくくりになっているのでしょう。
胃と腸は、別々の臓器です。
脳の病気だったら脳疾患、
腎臓の病気だったら腎臓病なのに、
胃と腸は、胃腸といわれますよね。
胃の病気といえば、
胃炎、胃潰瘍、胃がん。。。
腸の病気といえば、
腸炎、十二指腸潰瘍、盲腸、大腸がんなど。。。
胃と腸の病気は似ているところが多くありますが、
同じような症状の患者さんでも、
病気の場所が胃であったり、腸であったりと違うこともあります。
症状が似ているから、また、
胃と腸はつながっているからっていう
理由もあるかもしれませんね。
また、胃腸病というものもあります。
胃に炎症が起こる胃炎、
腸に炎症が起こる腸炎があります。
この胃炎と腸炎は別々に起こることもありますが、
胃炎になって、腸炎を併発することもあります。
その場合、胃腸炎といいます。
胃と腸はつながっているから
このような病気も起こるのですね。